みんなのウェディングが主催したエンジニア勉強会開催ノウハウ

みんなのウェディング、松久(@kamonegi1977) です。
※ この記事は「みんなのウェディング Advent Calendar 2017 」21日目の記事です。

みんなのウェディングでは、2016年から2017年にエンジニア向け勉強会をいくつか開催しました。多くの方にご参加頂き、ありがとうございました。
そこで、開催してみてわかった勉強会主催のノウハウをまとめようと思います。

勉強会を開催するまでの流れ

勉強会は3〜4ヶ月に1回ぐらいのペースで開催しています。空いている間に次の共同開催企業を見つけています。
主催ではないですが「ぎんざRuby会議」「RubyKaigi」「Rails Developers Meetup」などのお手伝いをさせていただくこともあります(勉強会や、もくもく会の会場提供をすることもできます)。

一緒に開催する相手企業を見つける

いままでの勉強会は、一緒に開催する相手企業を探しています。
単独開催は、集客面での不安、社内の登壇者不足があるためです。そのため、過去開催された勉強会は全て共同開催になっています。

ご一緒させていただく企業の方は、社内を通じてお願いしたり、他の勉強会で出会った方に声をかけて開催しています。

企画を検討する

ご一緒させていただく企業の担当の方が決まれば、企画を立てます。
実際にお話しする時は、下記のような概要を整理した Markdown のテキストをお送りします。これらの連絡は、Twitter の DM や、Messenger で行うことが多いです。比率的には Twitter の方が多いです。

## 概要

- お題:
- 日程:
  - 2018年1月18日(木) 19:30 〜
  - connpass 公開: 1月4日(木)
- 場所:
  - みんなのウェディング(赤羽橋 / 三田)
- 募集人数: 00 名

## 目的

- Ruby / Rails コミュニティへの参加
- 社内の知見の共有
  - 社内エンジニアの経験を言語化することで技術力のUP
-  知名度の向上(採用目的)

## タイムスケジュール

- 会社説明
  - 1社5分 x 2社 = 10分
- 発表
  - 20分 x 2人 x 2社 = 80分 + 中休憩(5分程度)
- ディスカッション & 懇親会

## 費用

- 懇親会をする場合
  - 飲み物、食べ物

日程は、地域.rb や Ruby Kaigi などに被らないようにしています。時間は、当初、19:00 開始にしていました。ですが、19:00 終わりの企業も多い、ということで 19:30 からの開催にしています。

募集については、connpass を利用して 2〜3 週間ぐらい前の告知をするようにしています。40 名ぐらいが会場の限界なので、キャンセルも考えると、少し多めで募集をしつつ、予定を立てやすい時間猶予を考えるとこれぐらいがいいようです。

目的に「採用目的」と入れていますが、採用に直結しているとは思っていません。目的は「Ruby on Rails 使ってサービス開発をしている、みんなのウェディング」を知ってもらうことができたら御の字です。

タイムスケジュールは、悩みどころです。最近は「20分 x 2人 x 2社 = 80分 + 中休憩(5分程度)」が多いです。
何か1つでも明日に役立つことを持ち帰ってもらえるには、LT だと時間が短いですし、長いと登壇者が大変です。そこで、LTよりも長いけれど 20 分程度であれば登壇資料作りの負担も大丈夫じゃないか?と思えた分数で考えています。

社内の登壇者を募る

毎週行なっているエンジニアの定例ミーティングで、登壇者を募ります。集まらない場合は、一度も登壇していない人で、若手(30歳以下)に声をかけるようにしています。
登壇者の人には、普段の業務でやっているなかであったプルリクエストなどを思い出しつつ、登壇内容や話す内容を考えたりすることもあります。

イベントの告知

私は、Twitter で行います。このあたりは、地道に頑張るぐらいしかなさそうです。

当日の準備

当日の準備は、新卒エンジニアと人事部の方にお願いして準備します

会場の設営

椅子、WiFi と WiFi のパスワード告知、スクリーン、音響などを用意します。
空調や設備の使用などは事前に社内担当者には話をします。

飲食物の手配と経費

最近は、サブウェイなどのサンドイッチを利用するようになりました。理由は、いくつかあります。

  • 会社の近くにサブウェイがあった(当時)
  • ピザなどは、残ると後始末が大変
  • チーズ嫌いの人だと、ピザが辛い。だからといって、お寿司などは醤油を持っては話しにくい(いくつかの選択肢を用意したい)
  • 19:30 から始まるので、21時まで何も食べないの辛いので、中休憩ぐらいで出したい
  • 若手向けとは限らないので、21時ぐらいにピザが辛い

というような理由からです。ちなみに、ピザは好きです。

飲み物については、一緒に開催する企業の方に協力をお願いしています。理由は、予算上の都合でご協力いただきたい。ご協力いただく場合、カクヤスなどで配達注文してもらえると経費精算が楽だからです。
最近の悩みは「お酒はいるのか?」ということです。アルコールが苦手な方もいらっしゃいますし、サンドイッチにアルコールなのか?という組み合わせ問題もあります(ただ「iOSDC」のようなイベントを見ると、羨ましくも思い…悩むポイントです)。

開催中

開催前に会場の説明をします。トイレの場所や、WiFi のパスワード、ハッシュタグ、施設の利用時間などです。

開催の最初に、勉強会の目的を説明しています。どんなテーマで話すのか?事前に筋書きを示すことで、話を受け入れやすくしておこくとを目的にしています。

会社やサービスの説明を最初に入れます。実際の業務基づく話が多いので、どんなサービスを展開しているのか?について説明しておきたいからです。また、採用目的の会社説明でもあります。

公演中は、司会をしたり、タイムキーパーをしたり、写真撮影をしたり、受付の手伝いをしたり、食べ物の受け取りをしたりします。その合間に、登壇したりもします。

最後に、ディスカッションをしながら懇親会をしています。懇親会だけだと手持ち無沙汰になりやすいのと、バラバラとしたグループになってしまうと登壇者に話しかけづらいため、質問をしやすいようにしています。

会場の撤収作業

当日中に行うようにしています。次の日の朝だと、朝一番に来た人に迷惑をかけるためです。

開催後のブログ

できるだけ早いうちにブログや資料を公開します。togetter で Twitter のツイートをまとめたりもします。

まとめておく理由は、

  • 参加できなかった人にも知ってもらいたい
  • 何回かしていることがわかると次回もあるかも?と思える
  • 一緒に開催していただける企業の方に、実績を紹介できる

という理由からです。

今後の展開

3〜4ヶ月に1度ぐらいで開催していくことを考えています。
内容についても、もう少しブラッシュアップしたい点もあり、次回から取り入れる予定です。

まとめ

エンジニア勉強会について、どんなふうに運営しているのかまとめました。
開催し続けた結果、Ruby を利用しているエンジニアの方には、少し名前を覚えてもらえているような気がします。また、1つでも明日から使える何かを持ち帰りできる勉強会になるようにしていきたいです。


みんなのウェディングでは、勉強会開催が大好き!という方や、サービス開発が3度の飯より好きでたまらないエンジニアを募集しています。興味のある方は、Wantedlyからご連絡ください。または @kamonegi1977 に直接連絡いただいても大丈夫です。