新卒UXデザイナーが #railsgirls Tokyo 12thに参加してきました

こんにちは。新卒UXデザイナーの小板(画像向かって右)です。 今回は、先日行われたRails Girls Tokyo 12thに参加してきたレポートをお届けします!

Rails Girlsとは?

プログラミング初学者の女性を対象にした、Railsの勉強会です。世界的に行われており、まずは「自分が作ったものが動く」という体験をすることが目的となっています。 カリキュラムは、ネットに公開されているRails Girls Guidesを参照しながら、みんなでわいわいプログラミングを楽しむという内容になっています。 今回は12回目の開催となるRails Girls Tokyoで、実際にRailsを使って仕事をしているコーチ陣に教えてもらいながら、herokuで成果を公開するところまで体験してきました!

きっかけ

そもそも、UXデザイナーである私がどうしてRails Girlsに参加しようと思ったのか… 弊社では、デザイナーもマークアップまで行いますが、その際にどうしてもRailsのコードを目にすることになります。具体的にどうしているかはわからないけど、わかる人に質問したり、表示される結果を眺めていたら、なんとなく、Railsで書かれている箇所で何をしているのがふんわりわかってきました。しかし、生まれるのは「もっとちゃんとわかりたい!」という欲求。マークアップ研修はエンジニアの新卒みんなと一緒に受けていたのですが、度々エンジニアはわかっているけど私だけがわからない会話を目にしたり、みんながやっていることは一体なんなのかもっとわかりたいと思うようになりました。

そんな時に、UXデザイン部の@kamonegi1977 に紹介されて、参加を決めました。

もともと、運営側で関わったことのある同期のエンジニアがいたため、存在は知っていました。しかし、正直なところ、「デザイナーである自分には関係無いなあ」などと思っていました。けれども、イベント概要を読み、今こそ参加するチャンスなのでは?と思い、勢いのままに参加申し込みをしました。15分と経たずに申し込みが完了していますが、イベントに申し込む際に大切なのは、勢いです。

イベント当日のこと

さて、前置きが長くなってしまいましたが、ここからは実際に参加してみて感じたことを紹介していきます! イベントは、2日に分けて行われました。1日目は インストール・デイ として、環境構築をする時間。2日目が本番で、実際に開発をするだけでなく、スポンサー企業さんたちによるLTや懇親会も行われました。

1日目:インストール・デイ

会社でRuby on Rails 環境を構築したことはあるのですが、その際はついていくのに精一杯で、目の前のコマンドを言われるがままに叩いていく…という感じでした。しかし、この日は落ち着いた雰囲気でスムーズに環境構築することができました。

気になるコマンドは、コーチの方に聞くと丁寧に教えてもらえるので、積極的に質問してみよう、と感じました。

2日目:開発

2日目は主に、自分でRails Girls Guidesに沿って開発を進めながら、都度コーチに助けてもらうという形で進みました。参加者は複数のチームに分かれ、わいわいと楽しく開発を進めていきます。私は「りんごあめ」というチームでした。 開発は、まずはscaffoldで簡単な土台を生成し、自動生成されたファイルを編集していく…という流れで進みました。

コマンドの意味や、自分が今何をしているのか?は、常にコーチの方に確認しながら進みました。コーチの方々は実際にRailsエンジニアとして働いている方ばかりで、丁寧に疑問に回答してくれます。

例えば、db:migrateはなぜ実行しなければいけないのか、gemファイルとは一体なんなのか、bundleって何をするコマンドなのか…これまで「そういうもの」として流してきたRailsの色々なことが、ちょっとずつわかっていく感じがして、とても楽しかったです。

基礎的なことばかりなので、難しいことはまだわかりませんが、この体験を通じて自社プロダクトがどうなっているのか、がさらにわかってきたのを感じています。

また、この開発のゴールは、herokuにデプロイして他の参加者に使ってもらう、というものでした。自分が作ったものをネット上に公開し、他の人に使ってもらうという体験は、私は学生時代から経験がありましたが、初めてのデプロイを体験する他の参加者さんたちを見ていて、「何かを作って公開するのって、楽しい!」という気持ちを感じることができました。自分が作ったものを使ってもらえる、という体験は、とても尊いものだと思います。これから私はみんなのウェディングで、それをお仕事としてやっていけるのが、とても嬉しいな、と思います。



2日目:LTや懇親会

開発の時間以外にも、スポンサー会社さんたちやコーチの方々によるLTも行われました。 スポンサー会社さんのLTは、単なる企業紹介だけでなく、これからRailsに関わっていくことが楽しみになるような内容で、参考になりました。中には全く関係の無い職種から、独学でエンジニアに転向した方もいるなど、プログラミングの可能性を感じることができました。

懇親会では、他の参加者さんやコーチの方々とお話をすることができました。それぞれ、どうしてRailsをやってみようと思ったのかという想いを持っていて、自分も頑張ろうと感じる会になりました。これまでは、「自分はデザイナーだから、Railsはわからなくても、いいか。」などと思っていましたが、全然そんなことないな、Railsって楽しい!と心から思える体験ができたと思います。

また、こういった勉強会に参加することによって、自分のこれからのキャリアについても考えるきっかけになりました。私はまだ新卒ですが、今後ずっと働いていく中で、どんなデザイナーに(あるいは、もしかするとエンジニアに?)なりたいんだろう?と改めて考えています。もちろん、まずはみんなのウェディングのデザイナーとして、1人前目指して頑張っていきます!

全体的な感想

ほとんど勢いで参加を決めたRails Girlsでしたが、結果としてすごく良い体験をできたと思います。 実は過去、入社前に自力でRailsの勉強をしてみようとしたことがありました。しかし、途中で詰まってしまい、それが何に詰まっているかもわからず、そこで断念…という思い出になってしまっていました。 しかし、この体験を通して、Railsに少し歩み寄ることができたんじゃないかと感じています。

そして、重要なのはこれからで、ここで終わらずに、例えば個人でRails開発やってみる!とか、自社サイトのコードを眺めてみるとか、緩やかでも勉強は続けていこうと思いました。まずはデザイナーとしての技術を身に付けることが最優先ですが、サーバーサイド側の事情もなんとなくわかるくらいにはなって、エンジニアとデザイナーとのやりとりをうまく繋げられる存在になりたいです。