みんなのウェディングはAWSで動いています

みんなのウェディングの高井です。当社でもエンジニアブログを始めることになりました。よろしくお願いします。

AWSへと移行しました

私たちのサービスは、先月の2015年9月29日早朝にAmazon Web Services(AWS)へと移行しました。

AWSへ移行することによって、ユーザーのみなさんに、より素早く、より安定したサービスをお届けできるようになるというのが総合的な判断理由になります。そして、その背景にはいくつかの技術的なメリットやコスト的なメリット、そしてその他に忘れてはいけないメリットがあると考えています。

技術的メリット

まず、AWSに移行することで、柔軟にサーバー資源を確保したり、構成することが容易になるというのが挙げられます。

以前の環境では、料金体系や納期の関係で、簡単にサーバーの追加や廃止ができる状況ではありませんでした。なので、一台のサーバーが複数の役割を担っているのが当たり前の状況になっていて、サーバー間の依存関係が複雑になりがちでした。AWS EC2であれば、適切な能力のサーバーを数分で準備させることができるので、そのような状況を避けることができます。

また、AWSはクラウドのリソースをAPIから制御できるので、コードによる管理(インフラストラクチャー・アズ・コード)がしやすいというのも利点です。

いままで、サーバー管理者が手動で設定変更などを行なっていました。AWS移行を機会に itamaeroadworkpiculetkelbim などのツールを活用し、プルリクエストベースでのインフラ管理をおこなうように、やり方を変更しています。

コスト的メリット

さらに、コスト削減が見込まれるというのも、AWS移行を後押しする大きな要因のひとつです。

今回は、単純にサーバーを移行するだけでもコスト削減が可能な状況でした。リザーブドインスタンスを購入することや一日のアクセスの増減に合わせたサーバー台数の最適化をしていくことで、さらにインフラストラクチャーのコストを削減していくことができると見込んでいます。

その他にも、AWSはマネージドサービスが充実しているので、うまく活用することでネットワークインフラストラクチャーの構築や運用、監視にかかわる手間を減らすことができます。これも運用コストを下げることのできる理由です。

忘れてはいけないメリット

と、ここまで、それっぽいことを書いてきましたが、実のところそれ以外の大きなメリットもあると考えています。

それは、みんなのウェディングで働くエンジニアのキャリアという視点です。

今後のソフトウェアエンジニアリングは、クラウドコンピューティングと切っても切れない関係になっていきます。これはインフラエンジニアに限らず、サービス開発エンジニアにも当てはまる話です。

今まで通りにバーチャル・プライベート・サーバーでアプリケーション構築や運用をする経験と、クラウドを徹底的に活用してアプリケーション構築や運用をする経験、これから5年、10年後に評価される経験はどちらになるでしょうか。

みんなのウェディングは、会社が社員のキャリア形成にとって最高の場でありたいと考えています。AWSへの移行という選択は、社員のキャリアという意味でも必要な選択であると考えています。

おわりに

というわけで、最初のブログはみんなのウェディングがAWSに移行したという報告でした。

もちろん、ユーザーのみなさんにメリットがあるという判断があってのことですが、その背景には、技術的なメリット、コスト的なメリットのほかに、エンジニアのキャリア形成にとってもメリットがあると考えています。

そんな、みんなのウェディングはソフトウェアエンジニアを積極募集中です。興味のある方は、 Wantedlyからご応募 ください。もちろん、社内の人間と面識があるのでしたら、直接にご連絡いただいてもかまいません。